SAPIX偏差値6年40  底辺クラスの中学受験2022

SAPIXで底辺付近をさまよう娘、アザラシ。歳の離れた姉は鉄板αで早慶付属進学。あまりない底辺ブログ。彼女なりの幸せな進路を目指して伴走する管理職ワーママ。アザラシの成績は管理できていません…。

中学受験終わりました

そろそろ首都圏の入試も終了…という頃になったので、

結果についての記事を書きたいと思います。

 

アザラシ、第1志望校に合格し、受験終了しました(´Д⊂ヽ

うぅぅ、ありがとうございます!!!

 

結局、2月1日に2校受け、両方の合格が出て、2日以降を受験せず終了しました。

前受けも回避したので、ミニマムな受験でした。

 

もしかしたら、サピックス底辺付近で苦しむ方が見に来てくれるかもしれないので、

成績の状況を簡単に振り返ります。

 

新小4の入塾は、少し対策をしてしまったため(今思えばそんな小手先の対策はいらなかった)、上位クラスに入りました。

でもその後ジェットコースターのように下がり、小規模校でA・Bクラスあたりをウロウロ…。サピックス自体は嫌がりませんでしたが、明るく通っているだけ。

基礎トレもサボり気味。ときどき偏差値45くらいを取るけど、だいたいアラフォ。


何しろ早生まれで幼いし、のんきだし、成績にプライドはないし、志望校?何それ?美味しいの?状態。

サピックスには友達作りに行っているだけ。同じように明るくのんきな可愛いお友達がたくさんできて、

そのまま新6年になりました。

 

これではマズイと親が本腰を入れて介入したのが新6年から。

でも他の子たちもギアを上げてくるので、そうそう成績が上がるもんでもありません。

ただ少しは上がって、クラスはB・C(小規模校では真ん中ブロック)あたりがメインになりました。

秋の初め頃にはアザラシにしては上出来の2教科偏差値50、4教科偏差値45を取り、「これは…!」と色めき立ちました。

同時期に大好きなサピックスお友達と同じ志望校を目指したいという、「二月の勝者」ジュリまる(女の子2人の愛称)さながらの状況になり、志望校が決まりました。


でも、成績右肩上がりだったのは10月頃まで。最後のマンスリーやSOで40を割るような成績を取り、最後ドボンで終了しました。

 

アザラシが進学を決めた学校はサピックス偏差値50くらい、四谷や日能研では60くらいに位置する学校です。

最後のSOが偏差値40以下だったことを考えると、上出来の結果でした。

SO4回平均値から考えると+5~7くらいです。

 

結果論ですが、1月の取り組みと受験戦略がうまくはまりました。

1月の前受けを無くした分、その時間を少しでも穴を埋める学習にあてることができました。過去問もやりこみました。

また、1校目は直前までチャレンジ校を受けるつもりでしたが、レベル的に合格可能性が高い、別の素敵な学校に変更しました。

結果、1校目の試験の手ごたえが抜群で、2校目の第1志望校に勢いを持って臨むことができました。それが大きかったと思います。

 

幸運なことにとても短期に終了したけど、やっぱり疲れました…。

特に直前期のコロナの感染爆発。緊張感が一気に高まりました。家族皆が在宅にもなり、2月に休むための仕事の調整に加えて家事負担も増え、ヘビーな1月でした。いまは親が抜け殻です。


2022年の受験を共に戦った皆さん、おつかれさまでした。

来年以降に臨まれる方、応援しています。頑張ってください…!

 

海城と麻布で同じ素材文くどうれいんさんの「氷柱の声」が出たことが話題になってましたね。

アザラシの受験校には1ミリも関係ありませんが、ゆっくり読んでみようと思います。