SAPIX偏差値6年40  底辺クラスの中学受験2022

SAPIXで底辺付近をさまよう娘、アザラシ。歳の離れた姉は鉄板αで早慶付属進学。あまりない底辺ブログ。彼女なりの幸せな進路を目指して伴走する管理職ワーママ。アザラシの成績は管理できていません…。

ボリュームゾーンの進学先はブレやすい

SAPIXでは、5月頃の保護者会が1年で1番熱い保護者会になります。

なぜかというと、自分の所属する校舎の前6年生の進学先を教えてもらえるからです。

以前は口頭のみでしたが、最近はコロナなのでオンライン資料で見せてもらえたりします。

 

SAPIXオープンでのその子の平均偏差地帯と進学先を示されるのですが、

まずわかったのは、SAPIXは偏差値50を頂点として左右に綺麗に分布しているのではなく、55~45くらいにボリュームゾーンがあって、50少し下あたりがかなり分厚い…下半身おデブのような形状だということです。

 

そして、そのボリュームゾーンの子たちの入試結果はかなりバラつきがあります。

ビックリ麻布に合格した子もいれば、SAPIX偏差値40弱くらいの学校の子もいます。

おそらくボリュームゾーンの子たちは、学力が盤石ではないことと、人数も多いため、そもそもの志望校の選定、入試問題の相性、入試日のコンディション、当日出題された問題の相性などによりブレが大きくなるのだと思います。

 

平均偏差値55以上になると、(もちろん例外はあるものの)結果はかなり安定し、概ねSAPIXでよく聞くような人気校のどこかに収まっている感じです。

偏差値60以上になると、おそらく第1志望だったのだろうという1日のみ入試日の名門校がメインになります。

 

…で、アザラシさんですが、

現状ボリュームゾーンにはちょっと偏差値が足りません。

ただ、これからのSAPIXオープンでぜひボリュームゾーンに入りたい…!

そして大逆転は狙っていないので、第3希望までで合格が欲しい!

…という思いです。

志望校が定まったので、傾向と対策を練っていきます。

理社がどこまで間に合うか!?ギリギリの攻防です💦

 

そうそう、歯が汚れやすいアザラシさん。

歯医者さんからおススメ歯磨き粉を紹介してもらったらとてもよく、汚れにくくなりました。おススメです♥

本番まで歯医者さん行くヒマもなかなか作れないので、家庭ケアで頑張ります。