SAPIX偏差値6年40  底辺クラスの中学受験2022

SAPIXで底辺付近をさまよう娘、アザラシ。歳の離れた姉は鉄板αで早慶付属進学。あまりない底辺ブログ。彼女なりの幸せな進路を目指して伴走する管理職ワーママ。アザラシの成績は管理できていません…。

夏期志望校別特訓中…学校よりSAPIXのほうが楽しい!?

アザラシがふと言いました。

「あーあ、もう少しで学校だー。SAPIXのほうが楽しいんだよなー」

「えっ、成績底辺気味ですけど、そんなに楽しいの?」と思ってしまった私は心が汚れているのでしょうか!?

 

アザラシはSAPIXに友達作りに行っています。

違う小学校の友達ができて楽しいらしいです。

夏期志望校別特訓中ですが、女子だけの一番下のコースはいわゆる闇鍋クラス。

注:闇鍋クラスとは…志望校別特訓と言いながらも、様々な学校の名前がついて実質志望校別特訓が不可能なクラス。例→洗足吉祥鴎友コース

 

アザラシ同様受験への意識がそんなに高くない(であろう)そのクラスは、人数もかなり多く、とても賑やかで楽しいらしい。

SAPIXは宿題やできないことを強要するような塾ではないので、底辺クラスでも居心地は悪くないのでしょう。

学校と違って共同作業などをするわけでもないので、お友だちとの関係も気楽。

先生も個性的に面白く、SAPIX自体はストレスが高くないのだと思います。

昔通ったお姉ちゃんはトップクラスで、そのクラスは数人しかおらず、授業点の順位(毎回授業の点で席順が変わり、場合によってはクラスも変動します)に結構神経を尖らせていたので、全然違う景色です。

 

アザラシとの受験生活は、「上へ上へ」というのを目指していた第1子と全然違います。もちろん成績も勉強量も全然違うのですが、本人の重視するポイントが違う。
ただ、朗らかに毎日を過ごし、彼女なりには頑張っている様子を見るとこれも悪くないのかな、とも思えてしまいます。

早熟じゃない小学生にとって、中学受験に情熱を燃やすというのは結構難しいことですよね。

ただ、彼女が望む学校に入れるレベルには頑張って欲しいですが…!!!