「二月の勝者」12巻発売!&関連して考えたこと
コロナ大流行、アザラシ受験生…ということで、おうち生活の楽しみの1つとして「二月の勝者」最新刊を読みました!
これから読む方もいると思うので、ネタばれにならない程度に感想を。
やはり本番が近付いてくると親子が極まってきて、さまざまな葛藤や心理描写があり、話の熱量が上がっています。いつもながらマンガ家さんのリアルな描写、たくさん取材して描かれているんだろうな、と思います。
ただその分時間の進みがゆっくりになり、アザラシの受験までには終わらないかな…という気がしてきました。
マンガはお姉ちゃん・アザラシ・私の3人で読んでいますが、
誰が第1志望校に合格するか予想し合いました。
シュリ&まるみちゃんの仲良し女子2人/男子ツインズの上杉くん兄弟/加藤匠くん/三浦佑星くん/山本佳苗ちゃん
などが受かりそう!と挙がってきました。
↑勝手に予想しているだけです💦
アザラシは現役受験生ですが、そもそも本人が極まっていないので、書かれていることがそこまではピンときていないようです。
昔極まっていたお姉ちゃんのほうが、「あー、あるある」と思うよう。
詳しくは省きますが、マンガの中に偏差値58の壁の話がありました。(偏差値45が50に受かることはままあるが、55が60に受かることはほぼない…という話)
この話は実感としてもわかります。
アザラシが受けようとしている学校(いわゆる中堅と呼ばれる学校)と、お姉ちゃんんが受験期に対策で取り組んでいた学校(いわゆる難関校)の入試問題の「応用」度は全然違います。
アザラシはもはや「応用」メイン世界(偏差値55以上)に行くことはないので、「標準」的な問題の演習を重ねていけばもう少し上がる余地があるのかなー、と思いました。
もう夏休みも3週間切りました。
最後まで体調を崩さず乗り切りたいです…!